ディゾルブエフェクトの試作 [ゲーム開発ログ 2020-10-19]
2020-10-19
ディゾルブエフェクト
ここでは「溶けるように消えたり、出現したりする」視覚効果をディゾルブエフェクトと呼んでいる。 それを作っている:
作りたいゲームには「マップやオブジェクトが何もないところに姿を現す」ような演出を入れたいと考えている。 そのために必要なシェーダの実装の算段はついた。
あとはこれをシーンのオブジェクトの一部だけに適用できるようにするなど、 ゲームで使える形に整える必要があるので、次はそれをやっていく。
空を傾ける
空をナナメに傾けて、水面の向こうにそれが透けるようにすると、 手軽にファンタジー感のある絵が作れることがわかった:
単に向こう側に見えているだけだが、ちょっと水面に映ってるっぽいような見た目にも見えて面白い。
Unity 標準の Skybox シェーダは Y 軸中心の回転しかできないので、 他の軸でも回転できるような自前の Skybox シェーダを書いた:
球体の水を歩く
そう言えば最近作った水シェーダを球体に当てたらどういう見た目になるんだろう? と思ってやってみたら結構楽しい感じになった:
これはどこかで使えそうな表現だ。
手を動かしていると自分でも考えていなかったような表現が見つかったりするのが、 ゲーム開発の楽しいところ。