登場人物 / キャラクターの引き出し

このページは

ゲームに登場するキャラクターの構成要素洗い出し。 ゲームをつくる時に見返すためのメモ。

個人的な思考のメモで、思いついた時に書き足す系。

キャラクターデザインに対する所感

  • 登場人物が多く、個人的にキャラクターデザインがよく出来ている / 魅力的である / 深みがあると思う既存の作品を思い返して、 抽象化してみる:
    • ミリシタ
    • ペルソナ シリーズ (※ 自分がプレイしたのは 3 〜 5)
    • ファイアーエムブレム風花雪月
    • etc.
  • また、ゲームごとの匿名掲示板などで交わされる雑談や、アニメ / 映画のレビュー記事なんかも、 世の人々の感じ方を想像するための材料になる
    • (自分にとってはそうでもないキャラが意外な側面で人気だったり、逆に嫌われていたり、ということがある)

  • キャラクターの「型」には使い古されたものも多くあるが、王道を知らずして王道は外せない
  • 親しみやすいキャラクターはまず王道の型を踏襲している
    • パッと見で「〜〜っぽいキャラだな」というイメージが掴め、それが概ね想像と一致する
    • その上で一捻りやちょっとしたギャップを加えていくと、単なるステレオタイプのキャラで終わらずに深みが出る
  • 人間は一貫性を好む
    • キャラクターの性格や思想も、発言や言動に一貫性があることで説得力を持つ
    • キャラの思想に納得感をもたせるには、その思想に至るためのバックストーリーがあるとよい
  • 人間は実利を好む
    • 単純に優秀であったり、「役に立つ」「他のメンバーの利になる」「話を好転させる」キャラは好まれやすい
    • 逆に「他のメンバーを傷つける」「状況を悪化させる」キャラは、それを巻き返すほどの何かが無いと嫌われるだけのキャラになる
  • 人間は社交性に関心を持つ
    • A と B が仲良し、A と B が対立している、といったキャラ同士の関係性は キャラクターに厚みを持たせるとともに、物語を盛り上げる味付けとして使える

キャラクターの型

  • ヒーロー / 主人公
    • 最強型(プレイヤーが憧れる系)
      • 最強すぎると話がすぐ終わってしまうので、その場合は徐々に力や記憶を取り戻すようにする
        • (漫画「七つの大罪」のメリオダスなど)
    • 努力型・成長型(プレイヤーが共感する系)
    • 秘めたる力に覚醒する系(ご都合主義感が出やすいので注意)
    • のらりくらり型 / 一匹狼型(大衆から共感を得るデザインは難しそう)
    • 夢がある(物語の目的と一致すると話を運びやすい)
    • 信念がある / 悩みがある
    • 特技がある / 弱点がある
    • ストーリーを通して考え方・行動規範が一部変わることが多い
  • ヒロイン / パートナー
    • 守られ系
      • (守られているだけだと共感が弱いので、何か存在に実利があるとよい)
    • 主人公と一緒に頑張る系 / バトルヒロイン
    • 主人公の弱点を補間する系 / 主人公を制御する系
    • サポートする系、応援する系
    • 幼馴染、同級生、恋人、お姫様
    • 何か特別な血を引いていてミステリアスな力を持っている系
  • 親友 / 相棒
    • 主人公に無いものを補間しあう系
    • 信頼が置ける相談相手 / 身近な競争相手
    • ヒロインが参加できない分野で仲間として協力する
    • コメディ担当 / ツッコミの的担当 / 色男担当
  • ライバル / 宿敵
    • 主人公と対を成す形にする
    • もしくは似た者同士にする
    • もしくは同じ性質を持ちながら生まれ育った境遇が違った感じにする
    • 拮抗する実力 / 同じタイプの特殊能力
    • 別の敵と対峙したときには第三勢力として加勢できる
      • 「お前を倒すのは俺だから、今は協力してやる」系
  • 悪役
    • 悪役なりの正義がある
      • とはいえ主人公サイドが「安心して倒せる」状況にしないと歯切れが悪い
    • もしくは清々しいほどの悪にする
    • 世界を支配します系
    • 何もかも破壊します系
  • 偉い人 / メンター / 支えになる人
    • 師匠、王様、神様、先生、司令官
    • 信頼できるアニキ、めちゃくちゃかっこいい先輩
    • 目的を与えてくれる
    • ストーリーのゴールに導いてくれる、ヒントをくれる
    • ここぞというところで主人公を助けて死ぬのが王道パターン
      • (メンターキャラが退場しやすいのは、主人公がやらねばならない、という理由を強くするため)
      • 死んでしばらくしてから、ここぞというところで回想や映像で再登場するのも良し
  • 敵か味方かグレーな存在
    • クールに振る舞う、個性が強い
    • いい人とも言い切れない、くらいの温度感
      • 怪しすぎると逆に怪しくなくなる
    • ここぞというところで助けてくれる枠としても便利
    • 裏切り行為をする場合は、納得感が出るような伏線を張っておきたい
  • いい人だと思ってたのに裏切る人
    • ディズニー映画やハリウッド映画でよくいるやつ
    • 基本的にいい人で、ひとさじの怪しさを残しておく
  • セクシーな人 / かわいい人 / イケメン
    • 彩りを加えるアクセント / 癒し担当
    • クラスのマドンナ / アイドル的存在
    • 自分がモテることを分かっているタイプ / 分かっていない生粋タイプ
  • 三枚目 / お調子者
    • にぎやかし
    • ボケ担当 / またはツッコミ役
    • ここぞというところで体を張って活躍するとかっこよくできる
  • 引き立て役 / かませ犬
    • 重要キャラを相対的に良く見せるための二番手キャラ
    • 優秀ではあるが決して一番にはなれない感じの格
    • 不遇な扱い
  • 天才キャラ
    • 完璧すぎると「こいつでいいじゃん」となるので何か不都合な部分を持たせたい
  • 真面目なキャラ(メガネキャラ)
  • 粗暴なキャラ(バッドアス)
  • クール / インテリ / 神経質
  • 熱血 / スポーツマン
  • 解説キャラ / 先生キャラ

キャラクターに付加できる性質の引き出し

性格

  • 心を閉ざしている / ツンデレ
  • 明るく振舞っているが強がり
  • 何事にも動じない / すぐにテンパる
  • 人間じゃないのに人間味がある
  • 人間だけど機械っぽい・宇宙人っぽい・野生児っぽい

好き嫌い / 得意不得意 / 趣味

  • 甘いものが好き / 嫌い
  • 暑いのが好き / 寒いのが好き
  • 高いところが苦手 / 水中が苦手 / 雷が怖い / おばけが怖い
  • 異性が人並み以上に好き / 苦手
  • 子供が好き / 老人と親しい / 動物と仲良し
  • 勉強 / 仕事 / 運動 / スポーツ / 機械操作
  • 料理 / 家事 / 掃除 / 園芸
  • 歌 / ダンス / ゲーム / 占い

外見

  • 太っちょ / マッチョ / ヤセ / モデル体型
  • ノッポ / チビ
  • ハゲ / ロン毛 / アフロ / 金髪 / 巻き毛 / アホ毛 / 直毛 / ちょんまげ / 触覚
  • ファッション
    • メガネ / モノクル / 帽子 / 被り物 / マフラー

能力 / 性質

  • 一点突破型 / 器用貧乏型
  • xxxx に強い / 弱い
  • スピードが速い
  • パワーが強い
  • タフネスがある
  • 知性・知識がある / 情報戦を制する
  • 間接攻撃 / 状態変化 / 補助効果
  • 変身 / 合体 / 分離
  • メタ的な能力
    • 他の人の能力をコピーする

状態 / 持っているもの

  • 記憶喪失
  • 他のキャラと関係性を持つ、xxxx 想い
    • (家族、兄弟姉妹、先輩と後輩、上司と部下、従者と家来)
  • 人に言えない過去がある / 秘密がある
  • 何かに憧れている / 夢がある
  • 一周回って悟っている

実は xxxx

  • 実は男でした / 実は女でした / 実は年上・年下でした
  • 実はこんな職業でした / 実は強い or 弱い
  • 見た目とギャップがある
  • 意外なものが好き / 特殊な性癖がある

キャラクターによる演出の引き出し

  • 好きな子を勝たせるためにわざと負ける
  • 初めて名前で呼んでくれる
  • 今までプレイヤーがしてあげたことを、ここぞという場面でやり返してくれる